「言葉の力」育成の手引き
教育開発支援機構では、「大学から始める『言葉の力』育成プログラム」(通称「コトチカ」)で使用するテキストを作成しました。
コトチカは、グループワークのノウハウや、大学での学修に必要な日本語の形式について学ぶことを目的としたプログラムです。コトチカで扱うこれらの内容に加え、このテキストには、福岡大学で開講されているさまざまな学部の初年次教育科目と連携し、ご担当の先生方のニーズに応じて開発した内容も含まれています。
グループワークなどのアクティブ・ラーニングの運営に関心のある先生方や、初年次教育科目や演習科目などを担当されている先生方がご活用いただける内容になっております。以下にPDF版をアップしておりますので、ダウンロードしてご利用ください。また、内容をご覧いただき、「新たにこのような項目を追加して欲しい」「この項目のこの部分がわかりにくい」といったご意見・ご要望がございましたら、教育開発支援機構(内線:2515)までお知らせください。
【PDF版:「言葉の力」育成の手引き】(学内限定)
≪目次≫
第Ⅰ章.グループワークの技術 |
▶この章では、主に「コトチカ」でのグループワークに使う技術を学びます。 |
1)グループワークの心得の基本 |
2)うまく議論や考えを進めていくための技術 |
3)議論をまとめるための技術 |
4)グループでプレゼンテーションを行うときの技術 |
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第Ⅱ章.理解する・考える・表現する技術 |
▶この章では、さまざまな局面で広く活用できる深い理解・思考・表現の技術を学びます。 |
5)論理的に考えるための技術 |
6)「問い」を立てるための技術 |
7)テキストの重要部分を見抜くための技術 |
8)短く、分かりやすい説明の技術 |
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第Ⅲ章.学修の技術 |
▶この章では、ゼミを中心とした大学の授業で必要になる学修の技術を学びます。 |
9)プレゼンテーションの技術 |
10)長めの文章をまとめてプレゼンする技術 |
11)プレゼンを聞く技術 |
12)ノートを取る技術 |
13)レポートを作成する技術 |
職員のためのハンドブック【教育職員特別編】
教育開発支援機構では、新任教育職員が着任した後、できる限り早期に本学での職務に適応できるよう支援することを目的にハンドブックを作成しております。
このハンドブックは、教育・研究活動を進めるうえで必要最小限の事項を簡単に解説したものです。PDF版は、FU_box【文書管理】→【文書管理】191:教務一課→02.機構関係よりダウンロードできますので、ご活用ください。
また、内容をご覧いただき、「新たにこのような情報を掲載して欲しい」「この部分の記載がわかりにくい」といったご意見・ご要望がございましたら、教育開発支援機構(内線:2515)までお知らせください。
≪目次≫
Ⅰ.福岡大学を知る |
Ⅲ.研究活動をスタートさせる |
1)福岡大学の沿革、建学の精神、教育研究の理念 |
1)研究者情報の登録と公開 |
2)データから知る福岡大学 |
2)出張申請 |
3)福岡大学の組織 |
3)図書の購入 |
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4)研究費と研究支援 |
Ⅱ.教育活動をスタートさせる |
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1)学務・教務に関する基本事項 |
Ⅳ.参考 |
2)休講・補講の対応 |
1)学内ネットワーク及び情報システムの利用 |
3)学生の欠席の取扱いと出欠管理 |
2)学内規程の調べ方 |
4)授業教室及び備品・資料の準備 |
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5)授業で使えるICT |
Ⅴ.関係資料 |
6)成績評価 |
1)2023年度 学年ごよみ |
7)授業アンケートFURIKA |
2)キャンパス案内図 |
8)障がいのある学生への対応 |
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9)教育FDに関する取り組み |
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授業公開
福岡大学では、平成17年度からFD活動の一環として、先生方に授業公開をお願いしています。これは、授業評価を目的としたものではなく、他の先生の授業を参観することによって、みずからの授業の実施方法や内容の改善に役立てていただくことを目的としたものです。
原則として、全授業科目を公開としております。多くの皆様にご参観いただくようお願いします。
なお、参観を希望される場合には、参観したい授業の担当教員に参観希望を申し出たうえで、参観いただきますようお願いします。
JPFFオンデマンド講義
本学は、平成26年5月1日より、「全国私立大学FD連携フォーラム(JPFF)」に加盟しております。
当フォーラムは、全国の中規模以上(所属する総学生数が概ね8,000人以上)の私立大学が連携してFD(ファカルティ・ディベロップメント)を推進することを目的として平成20年に発足し、FDに関わる取り組みや研究の共同開発・実施、FDに関わる教材・資料・情報の提供と共有、ホームページや広報誌による情報発信等を行っています。
提供されている「実践的FDプログラム」は、教員が自らの授業を専門分野と教育学の観点から省察することができる知識、技能、態度、特にアクティブ・ラーニングを実践する能力を修得することを目指した研修プログラムで、オンデマンド講義や様々なワークショップから構成されています。
オンデマンド講義を利用する際はお一人につき1アカウントが必要ですので、利用を希望される方は、教育開発支援機構(内線:2515)までお申し込みください。
教育開発支援機構では、教職員の皆様に、アクティブ・ラーニング等を実施する際に有用な備品(ホワイトボード、タイマー等)の貸し出しをいたします。
ご関心のある方、貸し出しを希望される方は、教育開発支援機構(内線:2515)までお気軽にお問い合わせください。