平成29年10月20日 | ![]() |
平成29年度 第7回「E-ラボ(Education-Labo)」開催のお知らせ |
平成29年10月20日
教職員各位
下記のとおり「アクティブ・ラーニング型授業の実践事例―Moodleを用いた双方向的な授業展開―」というテーマで、平成29年度第7回 「E-ラボ」を開催いたします。
アクティブ・ラーニングという言葉から、どのような授業を連想されるでしょうか。PBL(Project-Based Learning)のように何らかの事例・テーマを学生に与え、課題解決のために集団で取り組んでいくような授業を思い浮かべるかもしれません。もしくは、大学から飛び出し、学外で社会とダイレクトに接点を持ちながら学んでいくような授業を連想するかもしれません。もちろん、それらはアクティブ・ラーニング型授業の一部ですが、すべてではありません。
そもそも、アクティブ・ラーニング型の授業を導入することが推奨されるようになった背景の一つとして、教員が一方的に話し続けるような講義型の授業から脱却するという狙いがありました。つまり、教員と学生(もしくは、学生相互)の双方向的なやり取りを交えつつ授業を進行することもまた、アクティブ・ラーニングの技法に含まれるのです。
それでは、具体的にはどのような工夫がありうるのでしょうか。第7回のE-ラボでは、オンラインの授業支援システムであるMoodleを用いて、学生の理解度などを踏まえつつ展開されている授業を見学することにいたしました。見学する授業は、寺田貢教授の物理の世界(共通教育科目/受講生231名)です。この授業では、Moodleでの教員・学生のやり取りを通じて、授業内容についての理解を深め、同時に理解度を確認しつつ授業が展開されています。今回は、授業時間内のやり取りに加え、授業時間外におけるMoodleの活用方法もご紹介いただく予定です。
開催日時等の詳細については、下記のとおりです。ご多忙の折とは存じますが、多くの先生方のご参加をお待ち申し上げております。なお、事前配付資料やMoodleへの登録等がございますので、ご参加いただける方は11月10日(金)までに教育開発支援機構事務課へお申し込みいただきますようお願いいたします。
記
日 時 | 平成29年11月21日(火) 14時25分~16時40分 |
場 所 | 123教室(1号館) ※教育開発支援機構事務課(A棟地下1階)に14:25集合 |
テ ー マ | アクティブ・ラーニング型授業の実践事例 ―Moodleを用いた双方向的な授業展開― |
内 容 | ※詳細はこちら(学内限定)をご覧ください。 |
対 象 者 | アクティブ・ラーニング型授業に取り組んでいる、又は、 今後取り組みたいとお考えの教育職員 ※それ以外の方も歓迎します。 |
主 催 | 教育開発支援機構 |
申 込 先 お問い合わせ先 |
教育開発支援機構事務課(担当:川波・大浦) 内線:2852 E-mail:kyokiko@adm.fukuoka-u.ac.jp |
【プログラム案内チラシ】
PDF版はこちら(学内限定)をご覧ください。

※過去のE-ラボの開催状況については、こちらをご覧ください。