平成28年10月12日 | ![]() |
平成28年度 第3回「E-ラボ(Education-Labo)」開催のお知らせ |
平成28年10月12日
教職員各位
下記のとおり「アクティブ・ラーニング型授業の実践事例―大規模授業における取り組み―」というテーマで、平成28年度第3回 「E-ラボ」を開催いたします。
アクティブ・ラーニングという言葉から、どのような授業を連想されるでしょうか。
例えば、PBL(Project-Based Learning)のように何らかの事例・テーマを与え、課題解決のために集団で取り組んでいくような授業を思い浮かべるかもしれません。
アクティブ・ラーニング型の授業を導入することが政策的に提唱された背景には、教員が一方的に話し続けるような講義型の授業を改善するという極めて単純な狙いがありました。つまり、一方的でメリハリのない授業から脱却するために行われる簡単な工夫もまた、アクティブ・ラーニングの技法に含まれるのです。
今回のE-ラボでは、簡単に実施可能な工夫を取り入れている講義型の授業を見学することにいたしました。見学する授業は、橋場論講師の教育原論(共通教育科目・教職課程科目/受講生113名)です。
この授業は、規模がやや大きく、TAなどのサポート要員もいないことから、手の込んだアクティブ・ラーニングの技法を取り入れることには制約があります。教員一人で手軽にできる範囲において、双方向的な授業を展開するよう試みています。
なお、開催日時等の詳細については、下記のとおりです。ご多忙の折とは存じますが、教職員の皆さまのご参加をお願いいたします。事前に配付する資料がございますので、参加を希望される方は、参加希望日の一週間前までに教育開発支援機構事務課へご連絡いただきますようお願いいたします。
記
日 時 | 平成28年11月23日(水)・11月30日(水) 12時50分~15時00分 ※どちらか1日をご選択ください。 |
場 所 | 8号館 833教室 ※教育開発支援機構事務課(A棟地下1階)に12:50集合 |
テ ー マ | アクティブ・ラーニング型授業の実践事例 -大規模授業における取り組み- |
内 容 | ※詳細はこちら(学内限定)をご覧ください。 |
対 象 者 | 本学の教職員 |
主 催 | 教育開発支援機構 |
申 込 先 お問い合わせ先 |
教育開発支援機構事務課(担当:野路) 内線:2852 E-mail:kyokiko@adm.fukuoka-u.ac.jp |
【プログラム案内チラシ】
PDF版はこちら(学内限定)をご覧ください。

※過去のE-ラボの開催状況については、こちらをご覧ください。